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虹はなぜアーチ状なのか 小学生?◎虹は,円錐面上にできる……
この円錐面と,降雨地付近の対日点(太陽と観測者を結んだ線の延長方向の点)を含む面との交線上に虹ができることになりますが,この光のやってくる方向を遠方に投影したとき,虹はアーチ(円弧)状に見えることになります。
虹はなぜできるのか 中学生?虹は、雨が降ったあとなど、空気中にたくさんの水の粒がただよっているときに見ることができます。 空気中にただよっている水の粒に、太陽の光が当たって屈折(くっせつ)や反射(はんしゃ)をすることで、カラフルな虹ができます。
虹はなぜできるのか 簡単に?虹とは、簡単にいえば空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象で、光が空気中の水滴に屈折して入り、水滴の中で一回反射して、さらに屈折して水滴から出ていった時に現れます。 この時、光は波長によって屈折率が異なるので、「赤、橙(だいだい)、黄、緑、青、藍(あい)、紫」の7色に分かれます。
虹はどのくらいで消える?虹が消えるまでの時間
空の虹は早いと一瞬で、比較的長く出続けるとしても1時間ほどで消えてしまいます。 降ったりやんだりを繰り返すような日であれば、1日に何回も虹が見えることもあります。 リアルタイムの雨量情報を使って、虹探しにチャレンジしてみましょう。 一方、太陽が出ている限り見え続ける虹もあります。
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