ファイアウォールの設定でポート番号の通信を許可するには
以下の手順で、ScanSnap Homeで使用するポート番号の通信を許可してください。
ファイアウォールの設定画面を表示します。
Windows 11の場合
「スタート」メニュー→「すべてのアプリ」→「Windowsツール」の「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」を選択します。
Windows 10の場合
「スタート」メニュー→「Windowsシステムツール」の「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」を選択します。
Windows 8.1の場合
スタート画面にある
→「Windowsシステムツール」の「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「Windowsファイアウォール」を選択します。Windows 7の場合
「スタート」メニュー→「コントロール パネル」→「システムとセキュリティ」→「Windowsファイアウォール」を選択します。
画面の左側に表示された「詳細設定」を選択し、「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」画面を表示します。
画面の左側に表示された「受信の規則」を選択したあと、画面の右側の「操作」パネルで「新しい規則」を選択して、「新規の受信の規則ウイザード」画面を表示します。
「規則の種類」と表示されたら、「ポート」を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
「プロトコルおよびポート」と表示されたら、「TCP」および「特定のローカルポート」を選択し、「特定のローカルポート」に以下のポート番号を入力して[次へ]ボタンをクリックします。
52217:検索ポート
53220:電源ON通知受信ポート
55265:Scanボタン押下通知受信ポート
ヒント
ポート番号は、カンマで区切って入力してください。
電源ON通知受信ポートを任意の番号に変更している場合は、設定している番号を入力してください。
Scanボタン押下通知受信ポートは、55265のポート番号がほかのアプリケーションで使用している場合、55266~55274の範囲で使用可能なポート番号を使用します。
必要に応じて、55266~55274のポート番号の通信を許可してください。
「操作」と表示されたら、「接続を許可する」を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
「プロファイル」と表示されたら、必要な項目にチェックを付けて[次へ]ボタンをクリックします。
「名前」と表示されたら、「名前」に任意の名前を入力して[完了]ボタンをクリックします。
「受信の規則」に新しい規則が追加され、指定したポート番号の通信が許可されます。
「セキュリティが強化されたWindowsファイアーウォール」の設定を使用して、本製品で FNAonTCP/IP 接続(着呼接続)を行うためのポート番号を許可することができます。
はじめに、「セキュリティが強化されたWindowsファイアーウォール」の「受信の規則」へモジュールを登録します。
Windows 7/Windws 8/Windws 8.1/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2の場合[コントロールパネル]を開き、[ファイアーウォールの状態確認]をクリックします。
詳細設定をクリックします。Windows Vista/Windows Server 2008の場合
[スタート]メニューから[コントロールパネル]をクリックし、クラシック表示をクリックします。
[管理ツール]をクリックし、次に[セキュリティが強化されたWindowsファイアーウォール]をダブルクリックします。
許可を求められた場合は、操作の続行を許可するか、管理者アカウントのパスワードを入力します[受信の規則]を選択します。
右クリックし、[新規の規則...]を選択します。
[プログラム]を選択し、[次へ]をクリックします。
[このプログラムのパス]を選択し、[参照...]をクリックします。
本製品のプログラム(FxGQCCS.EXE)を選択してから、[次へ]をクリックします(「FxGQCCS.EXE」は、本製品のインストールフォルダ配下のBINフォルダに格納されています)。
「接続を許可する」を選択し、[次へ]をクリックします。
-
規則を適用するプロファイルを運用に従って選択し、[次へ]をクリックします。
規則の名前(例えば、「通信制御サービス」など)を入力し、[完了]をクリックします。
続いて、利用するポート番号を許可します。
一覧から先ほど入力した規則名(例えば、「通信制御サービス」など)を選択します。
右クリックし、[プロパティ]を選択します。
「プロトコルおよびポート」タブを選択します。
「プロトコルの種類」で[TCP]を選択します。
「ローカルポート」で[特定のポート]を選択し、着呼を許可するポート番号(492 または 493)を入力します。
[OK]をクリックします。
設定を行った規則名に、指定したポート番号が許可されていることを確認したら、「セキュリティが強化されたWindowsファイアーウォール」を終了します。
公開日: 2010/08/19 02:05
更新日: 2022/06/07 14:43
ID: 792
Q
詳細Windowsファイアウォールの例外にアプリケーションを追加する方法
対象OSA
以下はクライアントマネージャVをWindowsファイアウォールの例外に追加する例です。ご利用のソフトウェアが異なる場合、クライアントマネージャVをご使用のソフトウェア名に置き換え、確認ください。
1) タスクバーの検索アイコン(※図1)をクリックします。
2) [検索]画面の入力ボックスに[cp」または「コントロール」「control」と入力します。
3) 表示されたメニューから[コントロールパネル]を選択します。
2. カテゴリー表示の状態で[システムとセキュリティ]をクリックします。
3. [ファイアウォールの状態の確認]をクリックします。
4. [Windows (defender) ファイアウォールによるアプリケーションの許可]をクリックします。
7. 使用するソフトウェア名を選択し[追加]をクリックします。
8. 「許可されたアプリおよび機能」欄に追加したソフトウェア名が表示されていることを確認し画面を閉じます。
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