依存性物質で耐性形成がみられないのはどれか。

文章番号:30190

依存性物質で耐性形成がみられないのはどれか。

あへん(opium)ケシの未熟な果実に傷を付けたときに分泌する乳状液を乾燥して得たゴム様物質。中枢神経を抑制する作用があり、鎮痛剤として医療目的に使用される。依存性が強いため、あへん法により医療目的以外の使用、所持が禁止されている。モルヒネはあへんを精製した物である。アンフェタミン(amphetamine)

「覚せい剤」の一つ。

「覚せい剤」参照。

依存(dependence)

ここでいう依存とは、あくまでも「薬物依存」の概念の中での依存である。

依存とは、ある生体器官とある薬物との相互作用の結果として生じた精神的あるいは時には身体的状態であり、その薬物の精神作用を体験するため、あるいは、時にはその薬物の欠乏から来る不快を避けるために、その薬物を継続的ないしは周期的に摂取したいという衝動を常に有する行動上の、ないしは他の形での反応によって、特徴づけられる状態。

依存には、「精神依存」と「身体依存」がある。精神依存とは、薬物を摂取したいという強い欲求と同時に、往々にして、その薬物を手に入れるための「薬物探索行動」を誘発する状態である。一方、身体依存とは、その薬物の摂取量が減少したり、摂取できなくなった時に、「退薬症状」(「禁断症状」はその一形態)を呈する状態である。あへん系麻薬(ヘロインなど)などの中枢神経抑制作用をもつ薬物は、一般的に、精神依存と同時に身体依存を惹起する可能性を有しているとされている。一方、コカインや覚せい剤などの中枢神経興奮作用をもつ薬物は、一般的に、精神依存を惹起する可能性を持っているものの、身体依存惹起性はほとんど目立たないか、あるいはないとされている。

LSD(Lysergic Acid Diethylamide)

麦角の成分から合成してできる薬物。幻覚作用を有する。

「麻薬」参照。

依存性物質で耐性形成がみられないのはどれか。

覚せい剤

覚せい剤とは、覚せい剤取締法第二条で指定された薬物の総称である。

したがって、覚せい剤という単一物質(薬物)があるのではなく、覚せい剤取締法第二条で覚せい剤と指定された薬物が覚せい剤なのであり、その意味で、覚せい剤とは法律用語であり、「覚醒剤」ではなく、「覚せい剤」と書くべきである。

フェニルアミノプロパンを通称「アンフェタミン」と呼び、フェニルメチルアミノプロパンを「メタフェタミン」と呼ぶ。

喘息の治療薬として用いられるエフェドリンは、覚せい剤と化学構造が非常に似ており、しばしば覚せい剤密造の原料に使われている。

我が国で社会問題となってきた覚せい剤は、ほとんどがメタンフェタミンであるが、覚せい剤第一次乱用期(1945年~1957年)には商品名「ヒロポン」という覚せい剤が多く乱用されたため、覚せい剤依存者のことを「ポン中」と呼ぶ傾向が見られた。戦中~終戦直後は覚せい剤のもつ様々な危険性が知られておらず、法規制もないまま、昭和16年(1941年)から市販薬として売られていたのである。覚せい剤取締法は昭和26年(1951年)から施行された。今日、覚せい剤のことを、隠語で「シャブ」というが、田所によれば”骨までしゃぶる”ということからきたともいう(田所作太郎:薬物と行動-こころとくすりの作用。ソフトサイエンス社、東京、p198-200、1980)。

現在、我が国で乱用されている覚せい剤は、すべて海外で生産されて持ち込まれた物である。

また、最近では「スピード」と称されることもある。

「スピード」参照。

逆耐性(reverse tolerance)

依存性薬物の反復使用の結果、その薬物に対する感受性が増大すること。具体的には、覚せい剤やコカイン等の中枢神経興奮作用を有する薬物を反復使用すると、かつては効果の認められなかった少量でも、精神運動等の高まりを見るようになることがある。逆に、中枢神経抑制作用を有する薬物の反復使用は、「耐性」を生じやすい。

逆耐性という用語よりも、「増感現象」という用語の方が妥当だとの考え方もある。

「耐性」参照。

禁断症状(abrupt symptom)

「退薬症候群」参照。

クラック(crack)

「コカイン」を加工して、吸煙(加熱吸引)という形で使用できるようにしたもの。

吸煙したときの吸収は非常に早く、得られる多幸感は強力で待続時間が非常に短いため、その依存性はあらゆる使用法の中で最も強いとされている。

コカインを鼻から吸った時(鼻腔内使用)には、気分の変化は投与後15分から30分後に最も顕著となり、心拍数の増加、血圧上昇を含む心臓循環器系の変化は15分から20分後に最も強く感じる。これら、気分および心臓循環器系の変化は、鼻腔内使用後約1時間で徐々になくなるが、コカイン自体は、血液中に4~6時間残存する。この薬物の短い作用時間と血液中での長時間の存在との不一致は、人が快感等を感じるのは血液中のコカインの濃度が上昇している時だけであることを物語っている。一方、吸煙によるコカインの場合には、コカインの血中濃度は使用後約5分間でピークに達し、ほとんど同時に強烈な心理的効果をもたらす。しかしながら、その効果の待続は10~20分で終わってしまう。

コカイン(cocaine)

南米に自生するコカの葉から抽出される中枢神経系への興奮作用をもつ物質(薬物)。ペルーの平均的なコカの葉は0.5%のコカインを含んでいる。1kgの(塩酸)コカイン(真っ白な粉)を作るのに、250~500kgのコカの葉が必要とされている。

依存性物質で耐性形成がみられないのはどれか。

嗜癖(しへき)(addiction)

addictionは嗜癖と訳されることが多かったようである。しかし、英語圏でのaddictionの持つニュアンスは、我が国で世間一般的に使用される「中毒」に近いようである。しかしこの中毒という用語は、非常に広範な意味合いを含んでおり、専門的に使用するには、あまりにも不明瞭な概念であり、中毒という用語で表現しようとしている事柄が徐々にして人によって一致しない現実があった。

この混乱は、我が国に限ったことではなかったようで、WHOはこれからの用語の定義に腐心してきた。

「中毒」、「薬物乱用」参照。

シャブ

「覚せい剤」を表す隠語。

「覚せい剤」「スピード」参照。

試用(experimental use)

依存性薬物を試しに使ってみること。「薬物依存」は必ず試用から始まる。どのような依存性薬物でも、一般的に、初回使用時に快感を体験することはさほど多くはないようである。おそるおそる好奇心から試用し、おおかたの人は「なんだ、こんなものか」と安心し、その薬物を試用することへの心理的抵抗感が薄らぐ。その結果、仲間が集まった時とか、何かの機会に薬物を使用する(「機会的使用」)ようになり、なかには習慣的に使用する(「常用」)者も出てくる。そのうちに、常用からくる身体的・精神的問題を引き起こしても、その薬物の使用をやめようとしない状態になることもある(「問題使用」)。

常用(regular use)

「試用」参照。

身体依存(physical dependence)

「依存」参照。

スピード(speed)

「覚せい剤」を表す比較的新しい隠語。これまで、覚せい剤を表す隠語としては、「シャブ」が一般的であったが、この数年間に若い世代の乱用者を中心に、スピードと呼ぶ傾向が見られ始めている。これは、米国での隠語をそのまま用いたものであり、覚せい剤ないしはシャブといった時の心理的抵抗感を薄める効果をもっているようである。そのため、使用者の中には、スピードが覚せい剤であることを知らずに使用している者もおり、注意を要する。

「覚せい剤」参照。

精神依存(psychic dependence)

「依存」参照。

依存性物質で耐性形成がみられないのはどれか。

耐性(tolerance)

「耐性とは、ある薬物の反復的摂取の結果として起こる、その薬物への感受性の減弱をいい、以前にはより少ない量で生じていた効果と同程度の効果を生み出すために、より多くの量を必要とする状態である。この量の増加は、その薬物の代謝上の変化や、その薬物の効果に対する生理的あるいは行動上の慣れの結果である。」(WHO薬物依存に関する専門委員会第28回会議報告書P.5)

例えば、あへん系麻薬等の中枢神経抑制作用を有する薬物は、反復使用しているうちに、かつては効果を体験できた量でも次第に効果を体験できなくなる。結果として、同程度の効果を体験するために、より多くの量の薬物を使用しなければならなくなることがある。

大麻(cannabis)

我が国では麻(アサ)として知られてきた。

この麻は、テトラハイドロカンナビノール(THC)という物質(薬物)を含んでおり、THCには催幻覚作用がある。

乱用される大麻は、その形状によって、だいたい3つに分けられる。

  1. 大麻草を乾燥させたもの。
  2. 大麻草の分泌する樹脂を集めて成型したもの(大麻樹脂)。
  3. 溶媒を用いて成分を抽出したうえ、オイル状にしたもの。

「マリファナ」は大麻草を乾燥させたものであり、「ハシシ」は大麻樹脂であるが、形状が違うだけで、成分的には同じものである。呼称は数知れない。最近、「ハシシ」を「チョコ」と称する傾向がある。

退薬症候群(withdrawl syndrome)

あへん系麻薬、バルビタール系薬物やアルコールなどの「依存」惹起作用がある薬物を反復的に摂取した後、その薬物摂取を断った場合、退薬からくる不快感を避けるため、あるいはその不快から解放されるために、「薬物探索行動」の著しい高まりをみせたり、同時にあるいは単独に、医学的治療が必要などの生理的変化をきたすことがあるが、そのような状態を退薬症候群という。

また、そのような状態の中で認められる症状を「退薬症状」「退薬症候」あるいは「離脱症状」「離脱症候」という。

「禁断症状」とは、退薬症候群のなかの一形態であり、アルコールやあへん等の中枢神経抑制系の薬物に依存している人が、突然ないしは急速にそれらの薬物摂取を断ったために生じる退薬症候群のことである。

ダルク(DARC:Drug Addiction Rehabilitation Center)

薬物依存経験者を中心とした薬物依存者のための自助的入寮施設。

中毒(intoxication)

中毒とは、化学物質によって生じた心身の悪い影響を意味する言葉であり、薬物の誤用や有毒物質の摂取によって起こった結果を指す。

チョコ

「ハシシ」を著す隠語。数年前から若い乱用者を中心に使われ始めた。

「ハシシ」参照。

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ハシシ(hashish)

「大麻」参照。

フラッシュバック現象(flashback phenomenon)

本来は、映画製作上の技法の一つであり、過去のある場面を瞬間的に再現・挿入する技法。

これがLSD乱用・依存による異常体験の出現様式の説明に使用されたのが最初のようであるが、その後、「大麻」「覚せい剤」等の場合にも使用されるようになった。我が国では、覚せい剤についてよく知られている。

覚せい剤等薬物の使用の結果、精神的に異常状態を呈したことがある人が、その後薬物使用をしていないにもかかわらず、突如、かつての精神的な異常状態と同様ないしは類似した状態になることをいう。有機溶剤精神病経験者でも認められることがある。

フラッシュバックに類似した現象としては、覚せい剤等精神病経験者が、その薬物ないしはアルコールを含む他の薬物を少量使用しただけで、かつて体験したのと同じないしは類似の精神病状態を呈することもある。これは、厳密にはフラッシュバックではなく、薬物性精神病に認められやすい「再燃のしやすさ」「再発準備性の亢進」を意味している。

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麻薬(narcotics)

麻薬とは、麻薬及び向精神薬取締法第二条一によって定められた物質(薬物)をいう。

この別表第一には、74種類の薬物及びその塩類、さらに、それらと「同種の濫用のおそれ」「同種の有害作用」があり、政令で定めるもの、および、それらを「含有する物であって、あへん以外のもの」が定められている。

主なものは、アヘンアルカロイド、コカアルカロイドおよびそれらの類縁物質である。逆にいうと、麻薬とは、その国毎に麻薬として定めた薬物の総称であり、厳密には国によって内容は異なるということになる。

世間一般では、「乱用」され、「依存」を形成し、様々な社会的問題を生み出す薬物を総称して、「麻薬」と称しているが、法的には前述のように規定された薬物が麻薬である。したがって、「覚せい剤」(覚せい剤取締法によって規定されている)は麻薬ではない。「コカイン」はコカアルカロイドであり、薬物であり、あへんそのもの(あへん法によって規定されている)は麻薬ではなく、あへんから作られたヘロインはアヘンアルカロイドで、麻薬である。また、LSDは、「麻薬及び向精神薬取締法」で規定されているから麻薬であるが、「大麻」(大麻取締法で規定されている)は麻薬ではない。

「麻薬及び向精神薬取締法」参照。

麻薬及び向精神薬取締法(narcotics and psychotropics control law)

「この法律は、麻薬及び向精神薬の輸入、輸出、製造、製剤、譲渡し等について必要な取締を行うとともに、麻薬中毒者について必要な医療を行う等の措置を講ずること等により、麻薬及び向精神薬の濫用による保健衛生上の危害を防止し、もって公共の福祉の増進を図ることを目的とする。」(麻薬及び向精神薬取締法第一条)法律。

麻薬は第二条一によって定められている。「麻薬」参照。

麻薬中毒者

麻薬及び向精神薬取締法施行令第十二条一に該当する者。

「麻薬及び向精神薬取締法」参照。

マリファナ(marijuana)

「大麻」参照。

メタフェタミン(methamphetamine)

「覚せい剤」の一つ。

「覚せい剤」参照。

問題使用(problem use)

「試用」参照。

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薬物

乱用される薬物は、いずれも脳に作用し、中枢神経を興奮させたり、抑制したりします。また、いずれも依存性をもっています。

薬物の種類と特徴
中枢作用薬物のタイプ精神依存身体依存耐性乱用時の主な症状離脱時の主な症状精神毒性分類
※1
催幻覚その他
抑制 あへん類
(ヘロイン、モルヒネ等)
+++ +++ +++ 鎮痛、縮瞳、便秘、呼吸抑制、血圧低下、傾眠 あくび、瞳孔散大、流涙、鼻汁、嘔吐、腹痛、下痢、焦燥、苦悶 麻薬
バルビツール類 ++ ++ ++ 鎮静、催眠、麻酔、運動失調 不眠、振戦、痙攣、せん妄 向精神薬
アルコール ++ ++ ++ 酩酊、脱抑制、運動失調 不眠、抑うつ、振戦、痙攣、せん妄 その他
ベンゾジアゼピン類
(トリアゾラム等)
鎮静、催眠、運動失調 不安、不眠、振戦、痙攣、せん妄 向精神薬
有機溶剤
(トルエン、シンナー、接着剤等)
± 酩酊、脱抑制、運動失調 不眠、振戦、焦燥 ++ 毒劇物
大麻
(マリファナ、ハシシ等)
± ++ 眼球充血、感覚変容、情動の変化 不眠、振戦、焦燥 大麻
興奮 コカイン +++ 瞳孔散大、血圧上昇、興奮、痙攣、不眠、食欲低下 ※2
脱力、抑うつ、焦燥、食欲亢進
++ 麻薬
アンフェタミン類
(メタンフェタミン、MDMA等)
+++
※3
瞳孔散大、血圧上昇、興奮、不眠、食欲低下 ※2
脱力、抑うつ、焦燥、食欲亢進
+++ 覚せい剤
※4
LSD +++ 瞳孔散大、感覚変容 不詳 ± 麻薬
ニコチン
(たばこ)
++ ± ++
※5
鎮静、発揚、食欲低下 焦燥、食欲亢進 その他

[注]精神毒性:精神病惹起作用

  • ※1:法律上の分類
  • ※2:離脱症状とは言わず、反跳現象という。
  • ※3:MDMAでは催幻覚+。
  • ※4:MDMAは法律上は麻薬。
  • ※5:主として急性耐性。
  • +-:有無および相対的な強さを表す。ただし、各薬物の有毒性は、上記の+-のみで評価されるわけではなく、結果として個人の社会生活および社会全体に及ぼす影響の大きさも含めて、総合的に評価される。
薬物依存(drug dependence)

薬物に「依存」していること。

「依存」参照。

薬物探索行動(drug-seeking behavior)

依存に陥った際に認められる、薬物を手に入れるための行動。喫煙者が手持ちのたばこがなくなった時に、親しい者から”1本”もらうのも、薬物探索行動である。

薬物乱用(drug abuse)

薬物を社会的許容から逸脱した目的や方法で自己使用すること。したがって、薬物乱用という用語は、本質的には医学的用語ではない。

有機溶剤(organic solvent)

常温常圧のもとで、揮発性に富み、脂溶性の物質をよく溶かすという共通の性質をもつ化学物質の総称。

我が国で「シンナー遊び」でつかわれるものは、シンナーに限らず、トルエン、ボンド等多種多様である。シンナーとは、ペンキを薄める液であり、何種類もの化学物質が混ぜ合わさった合成液であり、ボンドは接着剤であってシンナーではない。しかし、それらのどれを乱用しても「シンナー遊び」という。つまり、「シンナー遊び」で使われているものは、基本的には有機溶剤であり、本来「有機溶剤乱用」というべきところであるが、慣習的に「シンナー遊び」と称されてきたということがある。

英語圏では、用語としては、有機溶剤よりも揮発性溶剤(volatile solvent)がよく使われ、最近は、ガスの乱用もあるためか、吸入剤(inhalant)という用語も使われている。

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乱用(abuse)

「薬物乱用」参照。

依存性物質で耐性形成がみられないのはどれか。

(和田清、教育関係施設における薬物乱用・依存の相談・治療教育のあり方についての研究、1995、一部改変)

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