Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

シングルエージェントで包括的なセキュリティ機能を実現する「Symantec Endpoint Protection 14」を採用。機械学習やゼロデイ脆弱性保護の新機能を搭載し、日々高度化を続ける脅威への対策を強化しています。

アンチウイルス:Symantecの概要

従来の防御テクノロジーに加え、追加搭載の先進機能

先進のエンドポイント保護機能を追加搭載することで、攻撃の検出だけでなく既知のマルウェアの駆除からエンドポイントの修復までを一貫して実行し、高度化した脅威の連鎖を攻撃・侵入・感染からシャットアウトします。

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

エクスプロイト保護(Memory Exploit Mitigation:MEM)

パッチが公開されていない未知の脆弱性を使ったゼロデイ攻撃から、シグネチャーレスで脆弱性を保護

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

高度な機械学習(Advanced Machine Learning)

脅威監視ネットワーク(GIN)で収集した膨大なマルウェアサンプルを用いてトレーニングしたアルゴリズムを用いて、誤検知を最小限に抑えながら、実行前の未知脅威やマルウェア亜種を検出する

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

エミュレータ

マルウェアを検知されにくくするためにパック(圧縮や難読化)されたマルウェアに対して、Windows環境をエミュレートした環境上で展開し、検出することが可能。

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

ネットワークレイヤでの防御(IPS)

エンドポイント上で通信パケットをリアルタイムにモニタリングし、攻撃の兆候や特徴を見つけてブロックする。脆弱性そのものをベースにしたシグネチャを使用するため、ゼロデイ脆弱性をターゲットとした攻撃からも保護。

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

デバイス制御/アプリケーション制御

デバイスやアプリケーションの動作をポリシーに基づいて制御し、セキュリティ脅威を未然に防ぐ。

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

レピュテーション分析(Insight)

ソフトウェアの安全性をクラウド上のデータベースに送信、パターンマッチングに依存しない安全性の照会を行う。生成日や出現頻度、入手元のURLなどによって危険性を判断。

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

振る舞い検出

プロセスの挙動を分析することで、パターンファイルを使わずにマルウェアを検知する機能。約1400の挙動を監視し、怪しい動きがあった場合はその場でプロセスを停止する。

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

Intelligent Threat Cloud(ウイルス対策)

脅威監視ネットワーク(GIN)からの情報をリアルタイムでクラウドルックアップすることで、定義ファイルのみに頼らず、最新の情報で脅威を検出・定義ファイルの劇的な削減を実現。

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応 対象売上規模全ての規模に対応
提供形態 オンプレミス / クラウド
参考価格別途お問い合わせ

製品詳細

防御力を大幅進化させた最高レベルのエンドポイントセキュリティ

Symantec Endpoint Securityとは

Symantec Endpoint Security(SES)は、Symantec Endpoint Protection(SEP)で提供している
マルウェア対策機能に、更なる防御機能を追加したセキュリティ製品です。

Symantec Endpoint Securityを導入することにより、世界中で利用され、
信頼されるSymantec Endpoint Protection14の基本機能が利用可能です!

防御力を大幅に進化させたSymantec Endpoint Securityが、
激化するサイバー攻撃から利用者の組織を守ります。

Symantec Endpoint Security Enterptise(SES-E)と Symantec Endpoint Security Complete(SES-C)で
構成されており、それぞれの製品で最適な保護を実現します。

Symantec Endpoint Securityでできること

◆エンドポイント保護のさらなる強化を実現
PCやモバイルデバイス、IoT機器などを多層防御により保護します
(OSはWindows、Mac、Linux、iOS、Android に対応)。
高度な機械学習やふるまい検知などの先進技術を用いることによって、
隠れて侵入しようとする脅威をあぶり出すことができます。
また、ファイルやウェブサイトの安全性は最新の評価を加味して判断します。
あらゆるデバイスとOSで業界最高レベルの保護を実現しました。

◆トータルコストを大きく低減するクラウド運用と統合ソフト
SESはクラウド上※1 でセキュリティ管理を行うため、社内外にあるデバイスの一括管理が可能です。
管理サーバーを構築・運用する必要がなく、トータルコストを抑えることができます。
また、エンドポイントの保護をはじめ、モバイル脅威対策やクラウドレピュテーション分析など、
(パターンマッチングでは防ぎきれないWeb上の脅威に対し、コミュニティでの知恵を用いて安全性を評価)
複数のセキュリティ機能をひとつのソリューションとして提供し、シンプルでリーズナブルな運用ができます。
※1:従来のオンプレミスやクラウドと組み合わせたハイブリッド管理も可能

Symantec Endpoint Protectionの機能一覧は?

Symantec Endpoint Securityの強み

◎業界最高レベルのエンドポイントセキュリティ
多くのお客さまにご利用いただいたSymantec Endpoint Protection(SEP)の上位製品です。
新たな攻撃に対抗するために、様々なセキュリティ機能を搭載。
1エージェントで組織内の様々な端末を守ります。

◎より多くの標的型攻撃を検出
Symantec Endpoint Security CompleteはEDRにおいて、さらなる付加価値として
「フライトデーターレコーダー機能※1」「振る舞いフォレンジックス機能※2」「標的型クラウド分析機能※3」を
搭載することにより、多くの標的型攻撃を検出します。
またこれら機能を用いることにより攻撃全体像や感染経路の可視化をより容易なものとし、
全台調査を短時間で実現します。その結果、事業継続性を高めることが可能となります。
※1 エンドポイントの活動状況をみてイベントを検出する機能
※2 機械学習等で分析し、脅威を検知する機能
※3 クラウドベースで標的型攻撃と思われるような攻撃を検出し、脅威調査アナリストがインシデントを分析

◎組織内の権限を守るAD脅威保護機能
悪意ある攻撃者が組織内に侵入した際に狙うのがActive Directoryです。
Active Directoryでは様々な権限の管理をしており、乗っ取られることによって機密情報の流出につながります。
Symantec Endpoint Security Completeであれば、大量の囮を配置することにより、
Active Directoryへ偵察に来た段階で阻害もしくは検知することが可能です。

仕様・動作環境

機能・仕様
主な機能■マルウェア対策 ■集中保護 ■機械学習 ■メモリエクスプロイト緩和
■ふるまいに基づく防止 ■侵入防止 ■ファイアウォール
■モバイルセキュリティ ■スクリプトエミュレーター
■Active Directory保護 ■脆弱性評価 ■アプリケーション制御
■標的型攻撃クラウド分析 ■EDR ■アナリストによる調査分析
■ふるまいフォレンジックス ■脅威分析

その他
管理サーバー(Symantec Endpoint Protection Manager)■CPU : Intel Pentium デュアルコアまたは同等以上(8 コア以上を推奨)
■メモリ : 最低2GBのRAMが利用可能。8GB以上の利用可能を推奨
■ハードディスク
・ローカル SQL Server データベースを使用する場合
管理サーバーとデータベース用に最低40GBの容量が利用可能であること(200GBを推奨)
・リモート SQL Server データベースを使用する場合
管理サーバー用に最低40GBの容量が利用可能であること(100GBを推奨)
データベースのリモートサーバー用に追加のディスク容量が利用可能であること
■対応OS : Windows Server 2008 R2/2012/2012 R2/2016/2019/2022(14.3 RU3 以降)
■データベース : ymantec Endpoint Protection Managerには、デフォルトのデータベースが含まれています。
Microsoft SQL Server Express 2014(Windows Server 2008 R2の場合)
Microsoft SQL Server Express 2017
Sybase組み込みデータベース(14.3 MP.x 以前のみ)
上記以外に、次のいずれかのデータベースを使用いただけます。
SQL Server 2008 SP4/2008 R2、SP3/2012 RTM-SP4/2014 RTM-SP3/
2016 SP1、SP2/2017 RTM/2019 RTM(14.3 以降)
■Webブラウザ : Microsoft Edge Chromiumベースのブラウザ(14.3 以降)
Microsoft Edge(32ビットバージョンのWindows10は、EdgeブラウザーでのWebコンソールアクセスをサポートしていません。)
Microsoft Internet Explorer 11 (14.2.x 以前)
Mozilla Firefox 5.x ~ 83
Google Chrome 87

評判・口コミ

導入効果

◆クラウドでのセキュリティ管理を実現

ICDm※1を用いて、クラウド※2上でセキュリティ対策を実現。
社内外にある端末の一斉管理が可能です。
さらに管理サーバーが不要となるため、総コストを抑えることが可能です。
※1:メーカーが用意したクラウド上にある管理コンソール
※2 :従来のオンプレミスやクラウドと組み合わせたハイブリッド管理も可能

◆セキュリティ製品を統合してコストや相性問題を解決

機能毎にセキュリティ製品を導入すると、コストや運用で課題が出てきます。

Symantecで製品を統一することにより、業界最高レベルのセキュリティ機能を利用しつつ、
コストや運用上の相性問題を解消します。

企業情報

企業名

Broadcom Inc.

住所アメリカ 〒95131 California San Jose 1320 Ridder Park Drive
代表者名Hock E. Tan

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Symantec Endpoint Protectionの特徴は?

Symantec Endpoint Protection は、法人向けエンドポイントセキュリティソフトウェアです。 ウイルス対策・スパイウェア対策に加え、脆弱性を狙うネットワーク攻撃への対応、情報漏えい対策、ネットワーク検疫などをオールインワンで搭載したPC・サーバーの総合セキュリティ対策製品です。

Symantec Endpoint Protection 14の機能は?

ポリシーを使ったセキュリティの管理.
すべてのポリシーに共通なタスクの実行 ... .
ファイアウォール保護の管理 ... .
侵入防止の管理 ... .
メモリエクスプロイト緩和機能ポリシーを使用した、メモリ改ざんの試みに対する Windows クライアントの強化 ... .
Symantec Endpoint Protection によるランサムウェアの緩和と保護.

Symantec Endpoint Protectionの動作要件は?

プロセッサ (物理コンピュータ用).
32 ビット CPU: 最低限 2 GHz Intel Pentium 4 または同等 (Intel Pentium 4 または同等を推奨).
64 ビット CPU: 最低限 2 GHz Pentium 4 with x86-64 サポートまたは同等.

Symantec Endpoint Protectionのサポート終了日は?

2017年4月3をもって、Symantec Endpoint Protection 12の販売は終了しました。 なお、スタンダードサポートは2019年4月3、延長サポートは2021年4月3終了します。