2019年2月2日2020年6月10日 1分 Show
スポンサーリンク子どもにiPhoneやiPadを与えるとき、または企業のデモ機、また従業員が使う端末としてiPhone・iPadを支給するとき、その端末のウェブサイトの閲覧を制限した方が良い場合があります。 この記事ではiPhoneやiPadでブラウザを使ったウェブサイトの閲覧・アクセスを禁止・制限する方法を紹介します。 この記事の目次
iPhone・iPadで特定のウェブサイトへのアクセス・閲覧を制限する方法iPhone・iPadで特定のウェブサイトへのアクセスや閲覧を制限するには、スクリーンタイムという機能を使用します。 ちなみにスクリーンタイムはウェブサイトのアクセス制限だけでなく、アプリの使用時間や時間帯の制限などをかけることができますので、誰かにiPhoneやiPadを貸し出したいときに非常に役に立ちます。
では、ウェブサイトの閲覧を制限する方法を見ていきましょう スポンサーリンク
許可されたウェブサイトのみをタップすると次の画面でどのウェブサイトにアクセスできるか管理することができます。 初期設定でアクセスが許可されているウェブサイトは以下のサイトのみです。
それ以外を追加したい場合は画面の一番下にWebサイトを追加というメニューがありますので、それをタップしウェブサイトのタイトルとURLを入力して追加しましょう。 また許可したサイトを削除したい場合は、ウェブサイトの名前を左にスワイプすると削除のボタンが出てきますので、それを削除すればOKです。 この設定で気を付けたいことこの設定で気を付けたいことが1つあります。 スポンサーリンクスクリーンタイムを使ったウェブサイトのアクセス制限はSafariだけでなく、Chromeなどでも機能しますが、アプリを使ったFacebookやTwitter、Youtubeなどの閲覧を制限するものではありません。 ちなみにアプリにあるリンクをクリックしても、その先は表示されません。 そのため場合によって、もしiPhone・iPadを子どもに渡したり、会社の社員に貸し出す際はウェブサイトのアクセス制限とは別にアプリの利用制限なども検討したほうがいいかもしれません。 スクリーンタイムに関する関連記事
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見たくないサイトをブロックするには?サイトブロックとは、Webサイトへのアクセスをブロックする機能。 Google Chromeでのやり方。拡張機能を活用しましょうGoogle Chromeをお使いであれば、拡張機能の活用がおすすめです。 拡張機能とはGoogleや大手デベロッパーなどが、より使いやすくするために開発したもの。導入方法は簡単で、Chromeストアにアクセスし、欲しい拡張機能を探して追加するだけ。 関連記事:作業効率UPにおすすめ!Google Chrome拡張機能10選 ここでは、サイトブロック機能で特に人気の高い拡張機能と導入方法を紹介します。 Chromeのサイトブロック拡張機能の導入方法Google Chromeに拡張機能を導入する為には、まずChromeストアにアクセスし検索欄からお探しの拡張機能を検索するか、拡張機能ページに直接アクセスしましょう。 インストールが終わったらURL欄の右側、Googleアカウントアイコンの横にあるジグソーパズルのマークをクリックし、拡張機能のメニューを開きましょう。 各機能を利用する場合は、並んだマークをクリックしましょう。 以下に、いくつかサイトブロックのできるChrome拡張機能をご紹介します。 1.BlockSite『BlockSite』は時間帯や曜日などを指定してブロックできるChrome拡張機能。 『BlockSite』をChromeに追加すると、あなたが過去に訪問したサイトをBlockSiteで調べていいか確認が出ます。 ブロックしたいサイトは、リストにURLを入れましょう。 特定のサイトをブロック解除したい場合は、「ブロックリストの編集」から変更可能です。 2.Black list『Blacklist』は時間設定やリスト管理はできませんが、シンプルで使い勝手の良いChrome拡張機能です。 ブロックを解除したい場合は、ブロック中のサイトにアクセスし、もう一度ボタンを押しましょう。 3.ウェブサイトブロッカー『ウェブサイトブロッカー』はWebサイトごとにブロックする時間帯が設定できるのが特徴のChrome拡張機能。 「,(半角カンマ)」で区切れば時間帯を2つ以上設定可能です。 4.uBlacklist『uBlacklist』は他の拡張機能とは趣向が異なり、Google検索結果から表示したくないサイトをブロックできます。 インストール後にGoogle検索をすると、検索結果の横に「このサイトをブロックする」という一文が追加され、クリックすることで検索結果からブロックできます。 拡張機能の注意点(セキュリティ面)便利な拡張機能ですが、セキュリティ上問題がある可能性もあります。 関連記事:作業効率UPにおすすめ!Google Chrome拡張機能10選 Chrome以外のWebブラウザでのサイトブロック方法を紹介Google Chrome以外のWebブラウザでもサイトブロック機能を利用できます。 FirefoxMozilla社のFirefoxはGoogle Chromeのように拡張機能(アドオン)をインストールできます。 Google Chromeにもある『BlockSite』と『uBlacklist』はFirefoxでもサービス提供しています。
SafariMacの標準WebブラウザSafariにもサイトブロックに似た機能がありますが、時間帯やサイトを指定してブロックといった機能は無く、仕事の管理というより子どもがブラウジングをする際に役立ちます。 「システム環境設定」から「スクリーンタイム」をクリック。 Webコンテンツ欄に「成人向けのWebサイトを制限」もしくは「許可されたWebサイトのみ」を選択すれば設定が反映されます。 ・関連記事:iPhoneで子供の利用アプリ・時間を制限。中3の子供と親の本音 有害webフィルター for eoで簡単サイトブロックテレワークなどで自宅のパソコンで仕事をする機会の増えた方や、オンライン授業でお子さまがパソコンに触る機会が増えた方は多いのではないでしょうか? 便利なサイトブロック機能ですが、一つ一つ調べて手入力しないと有害なサイトを全てブロックできません。 「有害webフィルター for eo」なら簡単にサイトブロックが可能です。お子さまから利用申請が送られたり、家族ごとにブロックの設定を変えられるのでとても便利。ぜひご確認ください! 詳しくはこちら ※上記掲載の情報は、取材当時のものです。掲載日以降に内容が変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。 特定サイトの閲覧制限は?「システム環境設定」から「スクリーンタイム」をクリック。 「コンテンツとプライバシー」をクリックすると、上部に「コンテンツとプライバシーの制限」という項目がありますので、これをオンにしましょう。 Webコンテンツ欄に「成人向けのWebサイトを制限」もしくは「許可されたWebサイトのみ」を選択すれば設定が反映されます。
Safariの特定サイト制限は?設定から[スクリーンタイム→コンテンツとプライバシーの制限]と進む。 Webコンテンツをタップすると、無制限アクセスか成人向けWebサイトを制限、許可されたWebサイトのみを選ぶことができる。 [成人向けWebサイトを制限]では、成人向けWebサイトの他に指定したいWebサイトを追加してブロックすることができる。
スクリーンタイムのURL制限は?Webサイトへのアクセスを制限. 【1】「設定」のアイコンをタップ。. 【2】「スクリーンタイム」をタップ。. 【3】「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ。. 【4】スクリーンタイム・パスコードを入力。. 【5】「コンテンツ制限」をタップ。. 【6】「Webコンテンツ」をタップ。. IpadのURL制限は?Webコンテンツでの不適切なサイトの閲覧を制限できます。. 設定から「スクリーンタイム」をタップする. 「コンテンツとプライバイシーの制限」をタップする. 「コンテンツ制限」をタップする. 「Webコンテンツ」をタップする. 「成人向けWebサイトを制限」または「許可されたWebサイトのみ」をタップし、設定を行う。. |