Microsoft Authenticator バックアップ できない

Microsoft Authenticator バックアップ できない

Microsoftは本日、クラウドのバックアップとリカバリをサポートするAndroid上の更新されたMicrosoftAuthenticatorアプリを発表しました。 この新機能により、ユーザーはAuthenticatorアプリを新しいデバイスに簡単に切り替えることができます。 彼らがしなければならないのは、アカウントのクレデンシャルをクラウドにバックアップし、必要に応じて新しいデバイスに復元することだけです。

バックアップを取る方法:

  • Microsoft Authenticatorクラウドバックアップをオンにするには、アプリを開いてに移動します 設定。 下 バックアップ、クラウドバックアップトグルをに設定します On.

バックアップを回復する方法:

  • 新しいデバイスでアカウントの資格情報を復元するには、をタップします 回復を開始 ボタンを押して、以前のデバイスと同じ個人用Microsoftアカウントを使用してサインインします。

AndroidデバイスにMicrosoftAuthenticatorアプリバージョン6.6.0以降がインストールされている場合は、この機能を利用できるようになりました。 この機能について詳しく知ることができます (詳細を見る)。.

スマートフォンの機種変更や、アプリの削除などが原因でMicrosoft Authenticatorが利用できなくなった場合に,SMSを使ってOffice365にサインインすることができます.

SMSでサインインする

  1. WebブラウザでOffice365にアクセスし,メールアドレスとパスワードの入力を行って「サインイン要求を承認」の画面まで進みます.
    ※具体的な進め方は「電子メールの利用」ページの「1. Webブラウザから利用する」をご覧ください.
  2. 「サインイン要求を承認」の画面で,「別の方法でサインイン」をクリックします.
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  3. どの方法でサインインするかの選択肢が表示されますので,
    「+XX XXXXXXXXXXXにSMSを送信」をクリックします.
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  4. 多要素認証の設定を行った際に登録した電話番号の携帯電話にSMSが届きます.
    SMSに6桁の数字が記載されていますので,それを入力して「検証」をクリックしてください.
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以上の手順でOffice365にサインインできます.
SMSが届かない場合,お手数ですが,スポーツ情報センターまでお問い合わせください.

Microsoft Authenticatorの再登録方法は「Office365 Microsoft Authenticator 利用端末の管理」に記載しています.

スマホで機種変更したとき「Google Authenticator」「Microsoft Authenticator」 のデータ移行方法の疑問に回答します。

スマホの移行ツール(クイックスタート、iCloudなどのバックアップデータ)ではデータは自動で復元されません。ユーザーが必ず手動移行する必要があります。

2段階認証が認証アプリのみ対応サイト(ニンテンドーアカウントなど)は、旧スマホが使えないとデータ移行の復旧が大変です。忘れずに対応を行いましょう。

関連記事 2段階認証アプリ おすすめ比較 3選

私は2段階認証の機能があるものは、ほとんど有効にしています。不正ログインの防止って思っている以上に大切ですよ。

2要素階認証アプリ

2要素認証に利用できる有名な無料認証アプリは2つあります。

  • グーグル製の「Authenticator」
  • マイクロソフト製の「Authenticator」

Authenticator」の読み方は「オーセンティケイター」です。「認証コード」「ユーザー識別」って意味の名詞です。ド直球な名前です。

新しいスマホ(iPhone)に機種変更した時、スマホの移行ツール(クイックスタート、iCloudなどのバックアップデータ)から復元しても認証アプリ「Authenticator」のデータは自動で復元されませんので注意してください。

古いスマホを初期化する前に忘れずに再登録を行いましょう。

手順は異なりますが「Google Authenticator」「Microsoft Authenticator」どちらもデータ移行が簡単にできます。

機種変更に伴う移行手順(旧スマホが使える)

Google、マイクロソフト どちらの認証アプリも、ワンタイムパスワードに必要情報はスマホのストレージ内に保存されます。機種変更を行った場合は、データ移行が必ず必要になります。

実はスマホ移行のバックアップ手順からだと、認証アプリが発行するワンタイムパスワードの情報は移行されません。これはLINEアプリと同じ考え方です。後からユーザーの責任でデータ移行する必要があります。

  • パスワード情報はスマホのストレージに保存されている
  • スマホ移行ツールではデータ移行されない
  • ユーザー自身でデータ移行を行う必要がある

旧スマホを初期化してしまったら、復旧が大変なので忘れずに実施するようにしてください。

Google Authenticator の移行手順

Google の Authenticator は「エクスポート・インポート」の手順でデータ移行を実施します。エクスポートと言っても、データを退避する必要はありません。

新旧のスマホを利用するだけで移行が完了します。

旧スマホ

旧スマホで Google の Authenticator を起動し「アカウントのエクスポート」を選択するとQRコードが表示されます。

これで、エクスポートの準備は完了です。

新スマホ

旧スマホに表示されたQRコードを、新スマホで読み取るとデータ移行が完了です。

ストアからアプリを新スマホにインストールします。

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Google Authenticator

Google LLC無料posted withアプリーチ

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認証アプリでは複雑な設定は何もありません。アプリを起動させてQRコードを読み込ませるだけです。

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    はじめて認証アプリを利用する場合は「開始」をタップし「QRコードをスキャン」へ進みます。

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    既に認証アプリを利用している場合は、右下の「+」から「QRコードをスキャン」へ進みます。

QRコードからスキャンを行うと、旧スマホと同じ情報が新スマホにインポートされます。新旧スマホに表示される「ワンタイムパスワード」「有効時間」は同じものが表示されていると思います。

旧スマホ

新スマホに情報が移行されたら、旧スマホに残っているデータをどうするか選択してください。

  • Microsoft Authenticator バックアップ できない

「削除・残す」どちらを選択しても困ることはありません。作業完了って意味で削除しても構わないし、保険として情報を残しても問題は発生しないです。

私の考え方は「移行作業が面倒くさい」「絶対に忘れる自信がある」です。有償のパスワード管理ツール(1Password)を利用し「手間と安全」をお金で解決しています。この為だけにと考えたら躊躇ちゅうちょしますが、本来の目的はパスワード管理なので集約できて超便利。気になる方が参考にしてください。これさえあれば、PCもスマホもこれ1つでOK

関連記事 お得な購入方法・1Password(ワンパスワード)の使い方

これまで2段階認証は「Google Authenticator」を使っていたけど、「1Password」に全移行したらシームレスすぎて最高!!これで、わざわざiPhoneで見なくてもログインできる。GitHubやAtlassianもログインしやすくなった。https://t.co/Gbl8iNmzNl pic.twitter.com/qfpypvtOdp

— 平野太一 / note (@yriica) June 30, 2022

30秒で説明。1Passwordを用いたてログインする様子。

Microsoft Authenticator の移行手順

マイクロソフト の Authenticator は「バックアップ・リストア(復元)」の手順でデータの移行を実施します。バックアップと言っても設定を有効にするだけなのに簡単です。

どこかにデータを退避する必要はありません。新旧のスマホを利用するだけで移行が完了します。

旧スマホ

旧スマホで マイクロソフト の Authenticator を起動し「iCloud バックアップ」を有効にするとバックアップが取得されます。

これで、バックアップの準備は完了です。

新スマホ

新スマホに マイクロソフト の Authenticator をインストールし起動します。復元の設定項目はスクロールして一番下まで移動してください。ちょっと見づらいです。

Microsoft Authenticator バックアップ できない

Microsoft Authenticator

Microsoft Corporation無料posted withアプリーチ

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もし、間違えて新規設定を行ってしまった場合は、「バックアップから復元」の項目が表示されなくなってしまいます。だからと言って慌てる必要はありません。

アプリを再インストールしてください。「バックアップから復元」の項目が再表示されます。

旧スマホ

旧スマホのAuthenticatorアプリに承認通知が届きますので「承認」を行います。

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新スマホ

旧スマホで承認すると、新スマホの画面は遷移して移行が完了します。

これで移行作業は完了です。おつかれさまでした。

旧スマホのデータは「削除・残す」どちらを選択しても困ることはありません。作業完了って意味で削除しても構わないし、保険として情報を残しても問題は発生しないです。

私の考え方は「移行作業が面倒くさい」「絶対に忘れる自信がある」です。有償のパスワード管理ツール(1Password)を利用し「手間と安全」をお金で解決しています。この為だけにと考えたら躊躇ちゅうちょしますが、本来の目的はパスワード管理なので集約できて超便利。気になる方が参考にしてください。これさえあれば、PCもスマホもこれ1つでOK

関連記事 お得な購入方法・1Password(ワンパスワード)の使い方

これまで2段階認証は「Google Authenticator」を使っていたけど、「1Password」に全移行したらシームレスすぎて最高!!これで、わざわざiPhoneで見なくてもログインできる。GitHubやAtlassianもログインしやすくなった。https://t.co/Gbl8iNmzNl pic.twitter.com/qfpypvtOdp

— 平野太一 / note (@yriica) June 30, 2022

30秒で説明。1Passwordを用いたてログインする様子。

移行を忘れたとき2段階認証の変更手順(旧スマホが使えない)

スマホ移行を行ってから、しばらくして気づくのが世の常です。旧スマホから移行することが困難な場合は、改めて再登録を行う必要があります。

ただし、対象アカウントにログインができない状態になっていたら、全てを諦めてください。復旧方法が提供されていたら必死に思い出してください。

認証はとても重要なことです。利用ユーザーは認証に必要な要素を複数準備することが、最大の危機回避方法です。

Google アカウント

Googleは、2段階認証に設定できる要素が多くあります。なるべく2段階認証の要素を多く登録した方が緊急事態を回避することができます。最低限3つは設定することを推奨します。

  • Googleアプリ
  • 認証システム アプリ
  • 音声またはテキスト メッセージ
  • バックアップ コード
  • セキュリティ キー

2段階認証の設定変更は簡単に行うことができます。認証の変更なのでスマホで設定するよりもPCから行う方が良いと思います。

Google[2段階認証プロセス]のページにアクセスします。

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    「開始ボタン」をクリックします。

  • Microsoft Authenticator バックアップ できない

    利用するGoogleアカウントでログインします。

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    「スマートフォンを変更」をクリックします

  • Microsoft Authenticator バックアップ できない

    利用するスマートフォンの種類を選択します。

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    QRコードが表示されるので新しいスマホの「Authenticator」アプリに読み込ませます。

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    新しいスマホに表示された6桁のコードを入力してください。

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無事に変更が完了しました。

ニンテンドーアカウント

子どもがNintendo Switchを使っています。ニンテンドーアカウントは「Google Authenticator」の利用を促していますので設定を行っています。

任天堂サイトで不正ログインに対する注意喚起が行われているので相当数ユーザーが被害に見舞われているのでしょう。保護者の方は注意してください。

旧スマホを利用してデータ移行が完了したら、改めて二段階認証の設定を行う必要はありません。

ニンテンドーアカウントの認証は3要素が利用できます。

  • 二段階認証アプリ
  • バックアップコード
  • ユーザーの個人情報

旧スマホが利用出来ない場合は、任天堂サイトにアクセスしバックアップコードか個人情報を利用して解除を行う必要があります。

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二段階認証の解除

二段階認証を解除後に、改めて新しいスマホを利用し二段階認証を行います。

バックアップコードも判らない場合は、フォームから解除申請になります。

関連記事 ニンテンドーアカウント 機種変更による二段階認証の対応方法

Amazonアカウント

Amazonの場合はSMSが優先されるので忘れがちです。利用スマホが壊れて顔面蒼白にならないようにしっかりと対応を行いましょう。

  • SMS(電話番号)
  • 認証アプリ

なるべく多く登録した方が緊急事態を回避することができます。

関連記事 Amazonは2段階認証を絶対に設定すべき!安全安心は大切

旧スマホを利用してデータ移行が完了したら、改めて2段階認証の設定を行う必要はありません。

旧スマホの認証アプリでデータ移行が出来ない場合は、Amazonサイトで新規登録する必要があります。

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Amazon 機種変更による2段階認証の対応方法

関連記事 Amazon 機種変更による2段階認証の対応方法

Twitter アカウント

twitterの場合はSMSが優先されるので忘れがちです。利用スマホが壊れて顔面蒼白にならないようにしっかりと対応を行いましょう。なるべく多く登録した方が緊急事態を回避することができます。最低限2つは設定することを推奨します。

  • SMS(電話番号)
  • 認証アプリ
  • セキュリティキー

旧スマホを利用してデータ移行が完了したら、改めて2段階認証の設定を行う必要はありません。

2段階認証の設定変更は簡単に行うことができます。認証の変更なのでスマホで設定するよりもPCから行う方が良いと思います。

twitter[2要素認証]のページにアクセスします。既にtwitterにログイン状態でアクセスしてください。ログアウトしているとトップページにリダイレクトされます。

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Twitter 機種変更による2段階認証の対応方法

Instagram アカウント

Instagramの場合はSMSが優先されるので忘れがちです。利用スマホが壊れて顔面蒼白にならないようにしっかりと対応を行いましょう。なるべく多く登録した方が緊急事態を回避することができます。

  • SMS(電話番号)
  • 認証アプリ

旧スマホを利用してデータ移行が完了したら、改めて二段階認証の設定を行う必要はありません。

二段階認証の設定変更は簡単に行うことができます。認証の変更なのでスマホで設定するよりもPCから行う方が良いと思います。

Instagram[二段階認証]のページにアクセスします。

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Instagram 機種変更による2段階認証の対応方法

Facebook アカウント

facebookの場合は2段階認証に設定できる要素が多くあります。なるべく多く登録した方が緊急事態を回避することができます。最低限2つは設定することを推奨します。

  • SMS(電話番号)
  • 認証アプリ
  • セキュリティキー
  • リカバリーコード

旧スマホを利用してデータ移行が完了したら、改めて2段階認証の設定を行う必要はありません。

2段階認証の設定変更は簡単に行うことができます。認証の変更なのでスマホで設定するよりもPCから行う方が良いと思います。

Facebook[二段階認証]のページにアクセスします。既にFacebookにログイン状態でアクセスしてください。ログアウトしているとエラーになります。

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Facebook 機種変更による2段階認証の対応方法

1Password アカウント

1Passwordは、セキュリティに対する機能が充実しています。アカウント、パスワード、シークレットキー(35桁)で十分にセキュリティ対策がなされていますが、2要素認証を有効化することも可能です。

2段階認証の設定変更は簡単に行うことができます。認証の変更なのでスマホで設定するよりもPCから行う方が良いと思います。

1Password[2要素認証]のページにアクセスします。

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1Password 2段階認証(2要素認証)の設定方法

関連記事 1Password 2段階認証(2要素認証)の設定方法

まとめ

二段階認証を利用できるサイトは今後、増えてくると思います。今の主流はSMS送信による認証ですが認証アプリの普及は進むと思います。(だって、こっちの方が安全だから・・・)ユーザーは早いうちに利用することに慣れた方がいいと思います。

手順は異なりますが「Google Authenticator」「マイクロソフト Authenticator」どちらもデータ移行か簡単にできます。ユーザーが忘れずにデータ移行することが重要になります。

私は、忘れやすく、面倒臭いのが大嫌いなので、パスワード管理は有料アプリで解決しています。認証は専用製品(1Password)を使うべきです。移行もバックアップも作業不要で、安全・安心を手に入れることができます。

関連記事 お得な購入方法・1Password(ワンパスワード)の使い方

以上、「スマホで機種変更したとき Authenticator のデータ移行方法」という記事でした。

Microsoft Authenticator バックアップがありますか?

Microsoft Authenticator アプリは、アカウントの資格情報と関連するアプリ設定 (アカウントの順序など) をクラウドにバックアップします。 その後、アプリを使用して新しいデバイスの情報を回復できます。 これにより、ロックアウトされたり、アカウントを再作成したりする必要がなくなります。

Authenticatorのバックアップ方法は?

Google Authenticatorでは登録したアカウントをまとめて10アカウントごとにバックアップする機能がついています。 1. 画面、右上にある…をタップ、プルダウンの中のアカウントのエクスポートをタップします。 2. アカウントのエクスポート 別のデバイスにアカウントをエクスポートできます。

Authenticatorのやり直しは?

Google Authenticatorで削除したコードは、もう一度同じQRコード(もしくはパスフレーズ)を読み取らないと復活させることはできません。 QRコード・パスフレーズがわからない場合はもう一度二段階認証設定をやり直して新しいQRコード発行し直す必要ないので注意してください。

Authenticatorの引き継ぎ方法は?

機種変更をするので Google Authenticator のアカウントを移行したい 旧端末上の「Google Authenticator」からアカウント情報をエクスポートし、新端末でインポートして頂くことで、アカウントを移行させることが可能です。