Box オンラインでしか開けない

Office 2021 Office 2019 Office 2016 Office 2013 Office 2010 その他...表示数を減らす

ファイルを開くと、ファイルが読み取り専用モードになっている場合があります。 インターネットからファイルを開く場合などにセキュリティを強化するためにそのようになることもあれば、変更可能な設定が原因でそのようになる場合もあります。 ファイルが読み取り専用モードで開かれるいくつかのシナリオと、このモードを変更するための手順をいくつか紹介します。

ウイルス対策ソフトウェアが原因で読み取り専用モードで開かれる

ウイルス対策プログラムの中には、問題を引き起こす可能性のあるファイルからユーザーを保護するため、読み取り専用モードでファイルを開くものがあります。 これらの設定を調整する方法については、ウイルス対策プロバイダーに確認する必要がある場合があります。 たとえば、BitDefender には、アプリケーションの除外項目に関するコンテンツがあります: How to add application or process exclusions in Bitdefender Control Center (Bitdefender Control Center でアプリケーションを追加または除外項目を処理する方法)

ファイルのプロパティが読み取り専用に設定されている場合

ファイルを右クリックして、[プロパティ] を選択することにより、ファイルのプロパティを確認できます。 読み取り専用の属性がオンになっている場合は、それをオフにして、[OK] をクリックします。

Box オンラインでしか開けない

コンテンツが保護ビューになっている

インターネットや、問題を引き起こす可能性のある場所から取得したファイルには、コンピューターに損害をもたらすウイルスやワームなどのマルウェアが含まれることがあります。 これはまた、メールの添付ファイルまたはダウンロードしたファイルにも共通して言えることです。 コンピューターを保護するために、このような問題を引き起こす可能性のある場所から取得したファイルは保護ビューで開かれます。 保護ビューを使用することにより、ファイルのリスクを軽減しながら、ファイルを読み取ってその内容を確認することができます。 保護ビューに関する詳細と、設定の変更方法については、「保護ビューとは」を参照してください。

OneDrive がフル状態の場合

ファイルが OneDrive に保存されている場合、OneDrive の保存スペースが不足しているときには、スペースが割り当てられるまでドキュメントを保存することはできません。 OneDrive 上の空き領域を確認するには、通知センターの OneDrive アイコンをクリックし、[容量の管理] を選択するか、または http://onedrive.live.com に進み、サインインし、画面の左下部に表示される使用領域を確認します。

Office はライセンス認証されていますか?

Office がアクティブでない場合、またはサブスクリプションの有効期限が切れている場合は、読み取り専用の機能制限モードになる可能性があります。 Office のライセンス認証を行う方法については、「Office のライセンスのない製品というエラーとライセンス認証のエラー」を参照してください。

他のすべてが失敗した場合

  • コンピューターを再起動してみてください。

  • Office の更新プログラムをインストールする

  • Office のオンライン修復を実行する

ディスカッションに参加する

専門家やコミュニティのメンバーが、このトピックについて Answers フォーラムでディスカッションを行っています。リンクをクリックしてフォーラムに移動し、ディスカッションの内容を確認したり、ディスカッションに参加したりできます。

ご意見をお待ちしております。

この記事は、コメントの結果として 、2018 年 6 月 21 日 に Ben によって最後にレビューされました。 この記事の内容はお役に立ちましたか。特に、お役に立たなかった場合は、下のフィードバック コントロールを使用してご意見をお寄せください。Microsoft では引き続き改善に取り組んで参ります。

ヘルプを表示

最終更新日: 2020-06-17公開日: 2020-01-10

記事の情報は2020-01-10時点のものです。

Windows 10でエクセル(.xlsx)やワード(docx)などのオフィスファイルが開けない時の対処法とその手順を8つ紹介します。もし開けないときはこちらの手順を試してみてください。

目次を閉じる

  • Windows 10でエクセルなどのオフィスファイルが開けない時の対処法8選
  • 1. Officeを修復
  • 2. 保護ビューを外す
  • 3. ファイルのブロックを解除
  • 4. ファイル制限設定の確認
  • 5. Google Driveにアップロードしてから開く
  • 6. 無料オフィスソフトを使用
  • 7. Microsoft Officeを更新
  • 8. レジストリの操作
  • Microsoft Officeにおける直近の問題と修正プログラム
  • 印刷できない場合は?
  • プリンターの問題を解決
  • ドライバの更新をする
  • 通常使うプリンターに設定する
  • Windows 10でエクセルなどのオフィスファイルが開けないときの対処法まとめ
  • 【番外編】Windows10の不具合に関する対処法などの記事集
  • 働き方改革メディア「Beyond」でさらに詳細解説
  • BOXILとは
  • BOXIL SaaS質問箱とは

Windows 10でエクセルなどのオフィスファイルが開けない時の対処法8選

Windows 10へ無償アップグレード後に「エクセルファイルを開けない」という不具合の対処法を紹介しましたが、エクセルファイルのみならずワードやパワーポイントなどでも開けないという不具合が続出しているようです。

1. Officeを修復

エクセルなどのファイルが開けないときは何らかの原因でオフィスソフトのデータが破損しており、オフィスソフト自体に問題があるかもしれません。以下の手順を実行してみてください!

手順

「スタートメニュー」を右クリック

メニューから「コントロールパネル」を選択

「プログラムと機能」をクリック

プログラム一覧から「Microsoft Office」を探し右クリック

メニューから「変更」をクリック

ダイアログが表示されるので、「修復」を選択し実行

修復後パソコンを再起動

以上でオフィスソフトの修復が完了。変更が反映されるように再起動を欠かさず行いましょう。

2. 保護ビューを外す

オフィスソフトの保護ビュー(セキュリティ機能)が過剰に設定されているのかもしれません。エクセル、ワード、パワーポイントの各ソフトで以下の手順を実行し、保護ビューを外しましょう!

手順

各ソフトを起動

「ファイル」をクリック

「オプション」をクリック

「セキュリティセンター」をクリック

「セキュリティセンターの設定」をクリック

「保護ビュー」をクリック

表示された3つのチェックボックスを外す

以上で保護ビューの設定が外れました。これで保護ビューにより引っかかっていたファイルは開けるようになるので試してみましょう。

3. ファイルのブロックを解除

この対処法は外部から送信されたファイルが開けないときに有効です!

手順

「ファイルエクスプローラー」を起動

任意のファイル上で右クリック

「プロパティ」をクリック

表示されたダイアログ下部に、「このファイルは他のコンピューターから取得したものです。このコンピューターを保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」とあるので、横にある「ブロックの解除(K」にチェックを入れます。

「適用」をクリック後、「OK」をクリックして完了!

これで外部から送信されたファイルのブロックが解除されるので、ファイルが開けるかどうか試してみてください!

4. ファイル制限設定の確認

「ファイル制限機能の設定」でドキュメントやテンプレートに制限がかかっている場合、その種類のファイルを開くことや、保存ができないことがあります。

そんなときは次の方法でファイル制限の状態を確認し、必要に応じて設定を変更しましょう!

手順

各ソフトを起動

「ファイル」をクリック

「オプション」をクリック

「セキュリティセンター」をクリック

「セキュリティセンターの設定」をクリック

「ファイル制限機能の設定」をクリック

「ファイルの種類」一覧に表示されたファイルのチェックを外す!

「ファイルの種類」の一覧で、各ファイルに対して「開く」あるいは「保存」するのチェックボックスがオンになっていると、そのファイルを開いたり保存したりすることができません。

このチェックを外すことで当該ファイルの制限設定が解除されますので、これでファイルが開けるかどうかを確認しましょう。

5. Google Driveにアップロードしてから開く

Windows10にアップグレード後、PC端末上でエクセルファイルが開けないときには、Google Driveにアップロードしてから開くという方法もあります。

互換100%とまではいきませんが、これで大体のエクセルファイルが開くはずです!

ちなみにワードファイルならばGoogle Driveアクセルした後にGoogle Docsを作成しエクセルファイル同様にメニューからファイルをインポートしてください。

Google Drive以外では、ZOHOというサービスでエクセルファイルを開ける可能性もあります。

6. 無料オフィスソフトを使用

Microsoft Officeと互換性のある無料ソフトオフィス、Open OfficeとLibre Officeでもエクセルファイルを開ける可能性があります。しかし、こちらはレイアウトが崩れることもあるので注意しましょう。

7. Microsoft Officeを更新

Windows10でMicrosoft Officeのアップデートを確認してみてください。もしアップデートの通知があるのならば更新してみましょう。Windows10でエクセルファイルが開かないバグの対処がされ通常通り開けるかもしれません。

8. レジストリの操作

エクセル2013がWindows7互換モードで動作しているとWindows10でエクセルファイルを開けないようなので、レジストリの削除を行います。

互換モードについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

Box オンラインでしか開けない

Windows 10へ無償アップグレードしてから「特定のソフトが動かない、インストールできない」といった不具合に見...

詳細を見る

Microsoft Officeにおける直近の問題と修正プログラム

以上の対策をとっても改善されない場合、あなたのパソコンではなくMicrosoft Officeのバグに起因して問題が発生しているかもしれません。最近の Office の問題に関する修正プログラムと解決策にて、直近の不具合をとりあげているのでこちらも参照するとよいでしょう。

印刷できない場合は?

さまざまな要因によって、Officeファイルがプリンターで印刷できないこともあります。そういう場合の対処法についても知っておきましょう!

プリンターの問題を解決

プリンターのトラブルシューティングで改善するケースがあります。以下の方法でプリンタのチェックをしてみましょう!

「コントロールパネル」を開く

「トラブルシューティング」をクリック

「プリンター」をクリック

これでプリンターのチェックを行えます。

ドライバの更新をする

Windows7からWindows10にアップグレードした場合など、プリンターに新しいドライバーが必要なケースがあります。以下の方法で「ドライバーの更新」をしてみましょう。

「スタート」を右クリック

「デバイス マネージャー」をクリック

「プリンター」をクリック

一覧から使用したいプリンター選んで右クリック

「ドライバーの更新」をクリック

これでドライバーの更新を確認できます。更新したら印刷できるか試してみましょう!

通常使うプリンターに設定する

通常の印刷で使用するプリンターに設定されていない場合、印刷ができないことがあります。その場合、以下の方法で使用したいプリンターを通常使うプリンターとして設定しましょう!

「スタート」をクリック

「Windowsシステムツール」をクリック

「コントロールパネル」¥をクリック

「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認

「デバイスとプリンターの表示」をクリック

使用したいプリンターのアイコンを右クリック

一覧から「通常使うプリンターに設定」をクリック

これで印刷時に使うプリンターとして設定されます。まれに「このプリンターを通常使うプリンターに設定すると、Windowsは通常使うプリンターの管理を停止します」といったアラートが表示されることもありますが、気にせず「OK」をクリックしてください。

設定したプリンターから印刷できることを確認しましょう。

Windows 10でエクセルなどのオフィスファイルが開けないときの対処法まとめ

エクセルなどのファイルが開けないときはまず今回紹介した対処法を試してみましょう。いずれかの方法でエクセルファイルを開けるでしょう。

オフィスソフトやファイル自体の設定を変更するので、根本的な改善へとつながるはずです。

【番外編】Windows10の不具合に関する対処法などの記事集

Box オンラインでしか開けない

Windows10で「スタートメニュー」が出ない・表示されない、開けない、「Microsoft Edge」が起動し...

詳細を見る

Box オンラインでしか開けない

Windows10のストアアプリが起動しない不具合への対処法である、アプリのアップデート・キャッシュの削除・修復・...

詳細を見る

Box オンラインでしか開けない

Windows 10をはじめとするWindowsのPC(パソコン)でセーフモードで起動するには?PCを使っていて、...

詳細を見る

Box オンラインでしか開けない

Windows 10で、「バッテリーの減りが異常に早い」「電池が持たない」「勝手にスリープ状態が解除される」「朝起...

詳細を見る

Box オンラインでしか開けない

Windows 10へ無償アップグレードしてから「特定のソフトが動かない、インストールできない」といった不具合に見...

詳細を見る

Box オンラインでしか開けない

ノートン製品が見つからない場合の対処法Windows 10へアップグレード後、既存のアプリケーションが利用できなく...

詳細を見る

働き方改革メディア「Beyond」でさらに詳細解説

Beyondは、ビジネスリーダーのための働き方メディアです。
経済成長の鈍化、労働人口の減少が進む日本。この地で経済活動を営む私たちが希望を持って豊かな生活を送るためには、これまでの非効率な働き方を変え、一人ひとりの生産性を高めることが重要です。
Beyondでは、政府・民間企業による働き方改革の取り組みを中心に、経営戦略、テクノロジー、キャリア、経済まで、幅広い分野の情報を配信します。

Box オンラインでしか開けない

Beyond(ビヨンド)は、「テクノロジーと人をつなぐ」をコンセプトに、ビジネスパーソンのライフスタイルを支援する...

詳細を見る

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

BOXIL SaaS質問箱とは

BOXIL SaaS質問箱は、SaaS選定や業務課題に関する質問に、SaaSベンダーやITコンサルタントなどの専門家が回答するQ&Aサイトです。質問はすべて匿名、完全無料で利用いただけます。

Box Edit 何?

Box Edit は、Box上でファイルを開いて編集するためのアドオン機能です。 パソコンにインストールされたアプリケーションを利用してファイルを開き、編集し、Boxへ保存する一連の作業を、Box上にファイルがあることをあまり意識せずに行うことができます。

BOX Tools って何?

Box Toolsは、Boxに保存されているファイルを開いて編集できるアドオン機能です。Box Toolsは、さまざまなファイルタイプ、ブラウザ、プラットフォーム向けに設計されており、コンピュータにインストールされたデフォルトのアプリケーションを使用してファイルを開いて編集します。