Active directory 管理ツール windows10 20h2

EC2 Windows インスタンスからディレクトリを管理するには、インスタンスに Active Directory ドメインサービスとActive Directory ライトウェイトディレクトリサービスツールをインストールする必要があります。Windows Server 2012、Windows Server 2016、または Windows Server 2019 のいずれかにこれらのツールをインストールするには、次の手順を実行します。

Windows PowerShell を使用して Active Directory 管理ツールをインストールすることもできます。例えば、PowerShell プロンプトから Install-WindowsFeature RSAT-ADDS を使用して Active Directory リモート管理ツールをインストールすることが可能です。詳細については、Microsoft のウェブサイトの「Install-WindowsFeature」を参照してください。

Windows サーバー 2012 から Windows サーバー 2019 のいずれかに Active Directory 管理ツールをインストールするには

  1. [Start] (スタート) 画面で [Server Manager] を選択し、Server Manager を開きます。

  2. [Server Manager Dashboard] (Server Manager ダッシュボード) で、[Add roles and features] (ロールと機能の追加) を選択します。

  3. [Add Roles and Features Wizard] (ロールと機能の追加ウィザード) で、[Installation Type] (インストールのタイプ) として [Role-based or feature-based installation] (ロールベースまたは機能ベースのインストール) を選択し、[Next] (次へ) をクリックします。

  4. [Server Selection] (サーバーの選択) で、ローカルサーバーが選択されていることを確認し、左のナビゲーションペインの [Features] (機能) を選択します。

  5. [Features] (機能) ツリーで、[Remote Server Administration Tools] (リモートサーバー管理ツール)、[Role Administration Tools] (ロール管理ツール) の順に開き、[AD DS and AD LDS Tools] (AD DS と AD LDS ツール) を選択し、スクロールダウンして [DNS Server Tools] (DNS サーバーツール) を選択し、[Next] (次へ) をクリックします。

  6. 情報を確認して [Install] (インストール) を選択します。機能のインストールが終了しても、Active Directory ドメインサービスと Active Directory ライトウェイトディレクトリサービスツールは [Start] 画面の [Administrative Tools] フォルダで利用できます。

この間、いつまでもバージョンが 1809 だった私の PC を 1909 にバージョンアップしたら、「リモートサーバー管理ツール」(RSAT) が消えてしまいました。

Windows アップデート、最近は色々問題が多いことでも有名ですよね。

最近でも次のような不具合が出て、色々話題になっています。

「Windows 10 May 2020 Update」でブルースクリーン発生やBluetooth未接続、一部アプリでIME不具合 — PC-Watch

今回は、そういった不具合というわけではないのですが、Windows 10 のバージョンを 1809から1909 にアップデートしたところ、「リモートサーバー管理ツール」(RSAT) が消えてしまったので、その復旧方法をメモしておきます。

エラーの状況

Windows 10 を 1809 から 1909 にアップデートしたところ、「Active Directory ユーザーとコンピュータ」や「グループポリシーの管理」を開こうと思うと、

Microsoft 管理コンソール
ファイルが存在しないか、MMC コンソールでないか、または新しいバージョンの MMC で作成された可能性があります。また、ファイルへのアクセス権が不足している場合もあります。

Active directory 管理ツール windows10 20h2

MMC は ファイル を開くことができません

というダイアログが出て、アプリケーションが起動しません。

解決した方法

まず、スタートメニューから「Windows の設定」 を開き、「アプリ」をクリックします。

Active directory 管理ツール windows10 20h2

Windows の設定

次に、「アプリと機能」の、「オプション設定」をクリック。

Active directory 管理ツール windows10 20h2

Windowsの設定: アプリと機能

次に、「オプション機能」から、「機能の追加」をクリック。

Active directory 管理ツール windows10 20h2

Windowsの設定: オプション機能

すると、中に RSAT 関連の機能があるので、必要なものをインストールします。

Active directory 管理ツール windows10 20h2

Windowsの設定: 機能の追加

不要な機能をアンインストールする

不要な機能をアンインストールするときは、「オプション機能」で該当する機能をクリックし「アンインストール」するだけです。

Active directory 管理ツール windows10 20h2

Windows の設定: 機能をアンインストール


RSATのインストール方法は?

RSATインストール 「Windowsの設定」->「アプリ」をクリックします。 「オプション機能」をクリックします。 「機能の追加」をクリックします。 RSATで必要な機能をクリックして「インストール」をクリックします。

ActiveDirectoryの開き方は?

Active Directory 管理センターを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[Active Directory 管理センター] の順にクリックします。

RSATの種類は?

RSATツールの入手 Windows 10向けのRSATツールは以下の場所からダウンロードできる。 Windows Serverバージョン1709向けとWindows Server 2016向けの2種類がある。

Active Directory ユーザーとコンピュータ どこ?

Active Directory ユーザーとコンピュータ OUやユーザ、グループを作成するときは「Active Directory ユーザとコンピュータ」を使います。 「サーバーマネージャー」より「ツール」-「Active Directory ユーザとコンピュータ」をクリックします。