大胡田誠弁護士の著書を基にしたヒューマンミステリードラマ。全盲の弁護士・大河内健介(松坂桃李)が、離婚問題に悩む女性と殺人事件の容疑者にされた依頼人のために戦う姿を描く。 “見えないからこそ見える” 事件の真相とは!? 健介は夫からDVを受け離婚したいという聡美(星野真里)の依頼を受ける。自分が全盲であることに不安を抱く聡美に、健介は裁判の様子を見学させる。そんな中、健介は殺人事件の容疑者・雅樹(太賀)の弁護も担当。罪を認めているという雅樹に話を聞くが、彼の投げやりな態度に疑問を抱く。
キャスト
全盲の僕が弁護士になった理由の出演者・キャスト
松坂桃李
大河内健介役南沢奈央
大河内奈津美役星野真里
安藤聡美役佐藤二朗
山岡役太賀
山西雅樹役眞島秀和
安藤和哉役黒川芽以
和美役尾上寛之
加山役相葉裕樹
松田役山本圭
皆川所長役神保悟志
刑事・岡田役阪田マサノブ
刑事・佐藤役松田洋治
前田太一役螢雪次朗
前田哲夫役戸田昌宏
長谷川役泉谷しげる
志村役戸田恵子
田辺美智代役
全盲の僕が弁護士になった理由のスタッフ・作品情報
尾崎将也(脚本)鈴木浩介(演出)全盲の僕が弁護士になった理由トップへ戻る
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内容説明
なぜ彼は、光を失っても絶望せず、軽やかに笑って生きているのか…
全盲弁護士の生き様には、全ての困難を突破するヒントが隠れている!
●困難な目標を達成する突破力とは?
●顔を見ずに人の心を読むテクニックとは?
●苦難をエネルギーに変える思考法とは?
震災、不況、高齢化…。逆風だらけで「できない理由」が身の回りに溢れているいまだから読みたい1冊
全盲弁護士・大胡田誠の半生を描く本書の企画はそこから始まった。12歳で視力を失いながらも弁護士を志し、8年の苦学を経て司法試験に合格。町弁(町医者的弁護士)として深刻な悩みを抱える依頼者を支える一方で、全盲のパートナーと結婚し、子育てにも奮闘する。 どんな逆境にあっても、人生を「楽しむ」ことを諦めない。そんな著者の生き方に迫る。困難と闘うすべての人に贈る、汗と涙の奮闘記。身近で素朴な疑問から弁護士の仕事の裏側まで、ハンディに負けずに明るく生きる秘訣を紹介する。
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全盲の僕が弁護士になった理由 ~実話に基づく 感動サスペンス!~
ミステリー 2014年
全盲の弁護士・大胡田誠の著書「全盲の僕が弁護士になった理由 (わけ)」(日経BP社刊) が原案。主演・松坂桃李で描く、愛と涙と勇気を込めたヒューマンミステリー! 大胡田弁護士は、小学6年で視力を失いながらも「弱いものを助けたい」という強い意志を持ち、司法試験を5回目のチャレンジで合格。現在は法律事務所に在籍、精力的に弁護士活動をしている。そんな彼の経験をもとに「見えないからこそ、分かる&感じられる」感性で、事件の真相に迫る姿を描く。
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作品について
全盲の僕が弁護士になった理由 ~実話に基づく 感動サスペンス!~
- ミステリー
全盲の弁護士・大胡田誠の著書「全盲の僕が弁護士になった理由 (わけ)」(日経BP社刊) が原案。主演・松坂桃李で描く、愛と涙と勇気を込めたヒューマンミステリー! 大胡田弁護士は、小学6年で視力を失いながらも「弱いものを助けたい」という強い意志を持ち、司法試験を5回目のチャレンジで合格。現在は法律事務所に在籍、精力的に弁護士活動をしている。そんな彼の経験をもとに「見えないからこそ、分かる&感じられる」感性で、事件の真相に迫る姿を描く。
情報
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全盲の僕が弁護士になった理由 単行本 – 2012/3/22
- Kindle版 (電子書籍)
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¥220 より ¥220 より 33 中古品 ¥4,785 より 20 新品
松坂桃李さん主演のドラマが大反響!!
原案である本書で、また違った感動を味わってください。
なぜ彼は、光を失っても絶望せず、軽やかに笑いながら生きているのか─。
全盲弁護士・大胡田誠の半生を描く本書の企画は、そんな疑問から始まった。
12歳で視力を失いながらも弁護士を志し、8年の苦学を経て司法試験に合格。
町弁(町医者的弁護士)として深刻な悩みを抱える依頼者を支える一方で、全盲のパートナーと結婚。
震災の最中に一児をもうけ、子育てにも奮闘する。
どんな逆境にあっても、人生を「楽しむ」ことを諦めない。そんな著者の生き方に迫る。
困難と闘うすべての人に贈る、汗と涙の奮闘記。
● 全盲でどうやって司法試験を突破したのか?
● 証拠写真をいかに読み解くのか?
● 顔を見ずに依頼人の心を読むテクニックとは?
● ネットやパソコンをどう使うのか?
● 苦難をエネルギーに変える思考法とは?
● 全盲の夫婦は、どうやって子育てしているのか?
● 弟は全盲の高校教師。「あきらめない心」を育んだ両親の教えとは?
本書では、そんな素朴な疑問や全盲弁護士の仕事の裏側について著者が語り尽くす。
震災、不況、少子高齢化と、ありとあらゆる逆風が吹き荒れている日本。
何をするにも、「できない理由」が身の回りに溢れている。
そんな今だからこそ、ハンディを言い訳にせず心豊かに生きる秘訣を学びたい。
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
全盲でどう司法試験を突破したのか?証拠写真をいかに読み解くのか?顔を見ずに依頼人の心を読むテクニックとは?ネットやパソコンをどう使うのか?苦難をエネルギーに変える思考法とは?「あきらめない心」を育んだ両親の教えとは?「だから無理」より「じゃあどうする」のほうが面白い。
著者について
大胡田 誠 (おおごだ・まこと) 弁護士
1977年静岡県生まれ。先天性緑内障により12歳で失明する。
筑波大学付属盲学校の中学部・高等部を卒業後、慶應義塾大学法学部を経て、慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)へと進む。
8年に及ぶ苦学の末に、2006年、5回目のチャレンジで司法試験に合格。
全盲で司法試験に合格した日本で3人目の弁護士になった。
07年から渋谷シビック法律事務所に在籍し、債務整理や家事事件(相続、離婚など)、国選弁護などに従事するほか、障害者の人権問題についても精力的に活動している。
趣味はランニング。09年にニューヨークシティマラソンに出場し、5時間16分で完走した。
登録情報
- 出版社 : 日経BP; 第1版 (2012/3/22)
- 発売日 : 2012/3/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4822264378
- ISBN-13 : 978-4822264376
- 寸法 : 13 x 1.5 x 19 cm
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大胡田誠
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月9日に日本でレビュー済み
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2020年9月3日に日本でレビュー済み
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数年前に主人の転勤で、海外駐在帯同をしました。東南アジアの田舎で、一日が長く また一人では外出できず 精神状態がおかしくなりました。一時帰国した時に見つけた書籍で、 困難と闘うすべての人へ 「だから無理」 より 「じゃあどうする」 のほうが面白い! と帯にあり、 じゃあどうする と工夫をして本帰国まで頑張らなければと思えました。
目が不自由なハンデを乗り越え弁護士資格を取った大胡田さんと日本で最初に弁護士資格を取った竹下さん 尊敬しています。
2020年2月23日に日本でレビュー済み
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盲目の方の半数が駅のホームから落ちた経験をしてることや生まれつきか大人になってから目が見えなくなったかで点字の読むスピードが違うことなど目が見える人には知らない事がいっぱいありました。
多感な年で全盲になった筆者がそれでも前を向いて一生懸命生きている姿は教わることが多いと思います。
2018年5月17日に日本でレビュー済み
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著者が全盲というハンデを負った弁護士として、良い結果を出すために依頼者との信頼関係を構築することに細心の注意を払っていることが分かった。
一般人で弁護士に相談をするような依頼者は、夜も眠れないほどの悩みを抱えているはずだ。
先を見通せていない状況で、不安で、孤独なはずだ。
それでも勇気を振り絞って法律事務所に助けを求めにきた依頼者に弁護士はその不安な気持ちに寄り添わなければならない。
ましてや白い杖を持った全盲の弁護士では依頼者の第一印象は「この人で大丈夫だろうか」とマイナスからスタートすることになる。
何より依頼者から相談を受けた時は、極力その日のうちに回答する。
もしそれが難しい場合でもいつまでに回答できるか明確な期限を伝える。
また手間暇を惜しまず、できるだけのことを行う。
依頼者と向き合うプロとしての気づき、示唆を与えてくれる良書。
2014年12月21日に日本でレビュー済み
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全盲で弁護士。どうやって仕事をしているのだろう、とまず思った。また、なぜそんなハンディを抱えながら最難関の司法試験にチャレンジし続けられたのかという疑問も。ドラマ化されたのでこの本の存在を知り、読む気になった。
この本によれば、今はインターネットのおかげで読み上げ機能の付いたノートパソコンさえあれば、法律の条文を外で「聴く」ことができるのだ。デジタル機器の発達のおかげで、視覚障がい者でもハンディをあまり感じずに仕事ができるようになっている。もちろん、人より時間をかけて準備をしなければならない、といった苦労は存在するのだが。
著者は小学校6年生で視力を完全に失い、中学校は盲学校に進むことになる。そこで、日本初の全盲弁護士の手記を読み、弁護士を目指すようになる。そして慶應義塾大の法学部に補欠で合格。それだけでも大変な努力なのだが、彼の頑張りはそこでは終わらない。大学4年で司法試験を初めて受けるのだが、結果は惨敗。その後も不合格が続く。本人もあきらめかけていたようだが、その後の試験で状況が変わる。新司法試験制度になったのだ。と言っても、何しろ目が見えないのだから、簡単ではない。2年間の法科大学院での授業についていくのは大変だったようだ。仲間の協力のおかげでやり遂げられたのだ。そして新試験を受ける。その試験中にも「もうだめだ、あきらめよう」と思った場面があったようだが、「あれだけ努力したのだから、落ちるはずはない」と考え、結果は合格だった。5度司法試験を受けた経験に基づく「自分を信じること。自分を信じる力は、それまで積み上げてきた努力の量に比例する」という言葉は重い。
著者は、依頼者から「あなたのような人に出会えて自分ももう一度がんばろうと思った」と言われることもあるらしい。それだけでも、大胡田さんのような弁護士の存在価値を感じずにはいられない。仕事で日々悪戦苦闘している自分も「もっとがんばらなければ」と改めて感じさせられた1冊であった。
2017年2月5日に日本でレビュー済み
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子供が目の病気にかかりました。
夜眠れない日が続いたのですが、この本を購入して
繰り返し読んだりで、少しずつ前向きに考えられるようになりました。
筆者の視点で幼少期の治療の状況から、失明後弁護士になったあとまでが綴られています。
中途で失明する子供の気持ち、失明するとどうなるかがわかったような気がします。
誰もが先生のように頑張れないかもしれませんが、当事者の親の立場は子供を特別扱いしない特別扱いで
見守って生きたいと思わせてくれました。
本当に購入してよかったです。
2015年10月4日に日本でレビュー済み
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視覚障害者で電話交換日本第一号の女性を存じ上げ、その聴覚の鋭さをまじかに見て、一見五体満足でも、考え方がまともで無い人も沢山居る。大和田誠氏の著作に接し、素晴らしい前向きな考え方と母親の育て方に感動。
2017年5月30日に日本でレビュー済み
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気合を感じます。生きることって大変だけど、
本当に襟を正されると言うか、そんな気持ちになります。